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派遣生に聞く!留学生活の漢字を一文字で表すと…?
2019.12.17
1995年から続いている1年の世相表す「今年の漢字」、2019年の漢字は「令」が選ばれました。今年は、新元号の「令」和や消費税増税などの法「令」改正、災害による警報発「令」や避難命「令」がある1年でした。そこで、長期留学を終えたJSAF派遣生にも留学生活を漢字一文字で表してもらいました。
留学を通して自分の行動次第で環境はいくらでも変えられるし、自分の気持ちや相手に対して感じていること、態度は周りにいる人にも反映されると学んだからです。私がオープンマインドで相手に接していたら、その人も私に心を開いてくれるし、短い間であったとしてもかけがえのない関係性を築くことができます。何が言いたいかというと、周りの環境、周りの人は、私の鏡でもあることだということです。自分の行動や態度は必ず自分に返って来ます。一生懸命に物事に取り組んでいたら、それはプラスなポジティブなものとして私に返ってくるし、手を抜いたり、諦めた時はマイナスとして私に跳ね返って来ます。辛かった時も楽しかった時も含めて、自分の行いは自分に返ってくることをこの留学を通して強く感じました。これから社会に出てからも、自分の行動はすべてに反映されると心にとめて過ごしていきたいです。自分が頑張ればそれだけ自分に返ってくる、特に新しい環境で新しい人とともに生活をする時はなおさらです。このような思いから「映」という漢字を選びました。 (カリフォルニア州立大学ノースリッジ)
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理由は様々な面で自立した、あるいは自分を大切にしようと感じたからです。自立したというのは、主に学習面と生活面であります。学習面では日本の大学よりも難易度が高かったので友達や、先生にアドバイスを求めたりしました。なんとか自分でしなければならないという状況に置かれたことでそれを乗り越える力がついたと思います。次の自分を大切にするというのは、何事も自分に選択権があった生活から得られたことだと思います。学部のような括りがないため、授業の選択が一からできます。そのため、自分が本当に興味のある授業を選択することができました。興味のある科目だと学習によりやる気が入った気がします。さらに、将来何の仕事をするかと考えた時いつもまだ決まってないと言ってきましたが、留学を経て自分がしたいことをやるべきなのではないかと考えるようになりました。この経験のおかけで将来について少しづつ考えられるようになりました。留学先の生徒たちがみんなやりたいことが明確だったことも刺激になりました。(オレゴン大学)
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とても一言でも表すのが難しいですが、、、「発」を選びました。この留学で自分自身や自分が本当にやりたいこと、興味があることを発見しましたし、自分から、言葉だけでなく行動も含めて発することが大事だということも学びました。また、新しい経験への出発や発進などもこの留学に通ずるかなと考え、この漢字にしました。 (ウエスタンオレゴン大学)
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ありきたりな漢字ですが、これには二つの理由があります。一つ目はこの留学自体が今までの私の夢だったからです。今までずっとアメリカに留学することを目標にしていて、この留学は私の中で一つの夢がかなった瞬間でもありました。二つ目の理由は、この留学でこれからの夢が明確になったことです。留学前は自分の将来に対してぼんやりとしか見えていませんでしたが、この留学でいろいろな人と出会い、いろんな人生のあり方に触れ、自分が何をしたいのか、将来どのような自分になっていたいのかが明確になりました。私は留学前を第一の人生、留学後のこれからの人生を第二の人生という風に考えています。この留学で学んだことを活かしこれからも頑張っていきたいと思っています。 (カリフォルニア州立大学チコ)
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留学生活を一文字で表すのは本当に難しいですが、強いていうならば「実」です。人間関係や第二言語に囲まれた生活、勉強、自分の気持ちなど、日本で暮らしていた10ヶ月間と比べて全てのことにおいて実りあった10ヶ月になったと思います。第二言語で現地の学生と同じacademicな授業を受け、同じ課題をこなすことは容易ではなかったし長い時間をかけてなければなりませんでしたが、でもそれらは全て言語力という面で自分の成長に繋がってくれました。人間関係においても、新しい地で生活をすることで人脈が広がり、それがまた繋がっていくことで本当に実りある時間を過ごすことができました。いつも日本で生活している都会とは違い、人の少ない緑に囲まれた田舎で過ごすことで気持ち的にもすごくリフレッシュできた気がします。また、キャンパス内の寮に住んだりバイトに割く時間がなくなったり、日本で生活していたときとは全く違った時間を過ごすことによって、自分のことを見つめ直す良い機会となり自分の将来について深く考えることもできました。この10ヶ月間、どんなことを思い出しても実りある生活を送ることができたなと感じたので「実」を選びました。(モンタナ大学)
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初めて海外に出て見て、いろんなバックグラウンドを持った人と関わることで世界のことを知れたとともに、一番は自分の深層を知れたと思います。それだけ自分と向き合う機会が多く、自分の弱さや克服したいこと また逆に自分の強みやなりたい姿などが留学を通して浮き彫りになったと思います。さらに、海外でたくさん出会った、talentedでwiseな人たちと肩を並べられるように積極的に知識をつけようともした年でした。日本の大学3年間での学びと留学1年間での学びが将来どのような形で表れるのかはまだわからないですけれども、知は力なりという言葉があるように、努力して得ようとした知識が今後の自分を助けてくれる機会が絶対あると思うのでこれからも勉強を続けていこうと思います。(カリフォルニア州立大学ノースリッジ)
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留学を漢字一文字で表すと”学”です。語学にとどまらず専攻分野を超えた学部での授業、他宗教、他文化など学びが多い留学生活でした。年齢層も国籍も文化も様々な人と関わり刺激の多い日々でした。 また生活スタイルも学部の授業が始まってから平日は勉強漬けでした。朝から晩まで勉学に励んでいました。
(ゴンザガ大学)
今回の留学を漢字一文字で表すと、「交」になると思います。 英語で会話を「交」わすこと、現地の学生と「交」流すること、そしてこっちで出会った日本人,他の国から来た留学生,先生たちなどと「交」わることができ、まだ終わっていませんが、とてもいい経験になったと思います。もちろん勉強などは時につらく、逃げ出したくなる時もありましたが、常にそばにいる誰かと「交」わり、励ましあうことでいろいろなことを乗り越えられてきたし、残り僅かの留学期間も乗り越えられると思っています。(セントマイケルズカレッジ)
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留学は、語学学習や異文化経験にとどまらず、様々なことを経験することができます。楽しい時もあれば、時には苦しい時もあります。その経験すべてが、留学を経験した皆さんの今後の将来に必ず活きると思います。JSAFは、一回りも二回りも成長して帰国の途につく派遣生の、今後の活躍にも期待しています!
また、「こんな留学を経験してみたい!」「留学をしようか迷っている…」「興味はあるけれども何からしていいかわからない。」という方、ぜひ一度、JSAFカウンセリングへお越しください。JSAF留学カウンセラーより、皆さんに最適な大学・プログラムをご案内させていただきます。