各国の特徴Features

フランス

「自由」「平等」「友愛」の国
フランスはヨーロッパ連合(EU)最大の国土面積を誇り、風景も極めて変化に富んでいます。本国領土はヨーロッパの西端に位置し、西は北海、英仏海峡、大西洋に接し、南は地中海に接する約5,500 kmの海岸線に囲まれています。複数の島が点在し、中でも地中海に浮かぶコルス(コルシカ)島が最大です。フランスの高等教育機関で学ぶ外国人学生はおよそ35万8千人(2017年現在)、学生全体の13パーセントを占めています。フランスは英国、ドイツと並んで、欧州で最も留学生の受け入れの多い国となっています。

基本情報

  • 正式国名:フランス共和国

  • 首都:パリ

  • 面積:約55万1695㎢

  • 総人口:約6570万人

  • 公用語:フランス語

  • 通貨:ユーロ

フランス留学のメリット

  • 芸術家や文化人が集まる文化大国
    フランスは国をあげて芸術・文化を大切に保護・維持してきました。フランス全土で750件の文化財がユネスコ世界遺産に登録されており、ルーヴル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥー・センターなど、多くの美術品が貯蔵されています。「芸術の都パリ」には、産業遺産、自然遺産など分野別にさまざまな美術館・博物館が点在し、パリ市街地や公園、商店街、住居の中に至るまで、人々の生活の中に芸術が存在しており、街全体が美術館と言っても過言ではありません。オペラ・ガルニエ、オペラ・バスティーユをはじめとする劇場では、クラシックから現代音楽まで世界的な公演が年間を通して行われています。国際的な「発表の場」としても有名で、パリコレをはじめとする様々なイベントが年間を通じて開催されています。エルメス、カルティエ、ルイ・ヴィトンなど、フランス発の世界的ハイブランドも多数生み出しています。

  • 豊かな食文化
    フランスは豊かな食文化抜きには語れません。「世界3大料理」のひとつと名高いフランス料理は、イタリア料理にも強い影響を受け、宮廷内で出されていた高級料理をベースに、18世紀末のフランス革命で職を失った数多くの宮廷料理人が、レシピを開発し、庶民に質の高い料理を提供したことで、格式高い料理店から、リーズナブルで質の高い料理店まで、様々な形で発展してきました。また、美食を彩るフランスワインは非常に有名で、ブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュという世界的なワイン生産地を筆頭に、各所で質の高い個性的なワインが日々造られています。

  • 歴史ある高等教育
    「ソルボンヌ」の愛称で知られる、1150年設立のパリ大学は、ボローニャ大学、オックスフォード大学、サラマンカ大学に次ぐ世界で最も伝統ある大学のひとつです。大学(Universites)は、公立大学が70校以上、公立高等美術大学が約50校、建築大学が20校以上あります。大学は、学士・修士・博士号を交付します。また大学の枠組みの中に職業学士課程などがあり、他の資格や免状を取得することができます。また、グランゼコール Grandes Ecolesとよばれる、学士から修士までが一体になったフランス独自の教育機関は、工学系200校以上、経営学系約150校、高等師範学校(Ecole Normale Superieure)4校、国立獣医学校(Ecole Nationale Veterinaire)4校などとなっています。

  • フランス語
    国連の公用言語でもあるフランス語。フランス語が話されている国は、世界でおよそ30ヵ国もあり、英語につづいて世界第2位の位置にあります。ヨーロッパだけでなくアフリカ諸国、タヒチ、そしてカナダのケベック州でも話されており、フランスを話す人は7,700万人~1億人といわれています。また、フランスをはじめとする、フランス語話者の訪日客数も増加しており、日本でもフランス語を使える人材の需要は高まっていると言えます。フランス語の習得により、国内外での仕事を見つけるチャンスを増やし、フランス語圏での文化を多角的にとらえ、旅行や滞在中の経験を深め、特に料理、ファッション、演劇、アート、ダンス、建築などをより深く理解することができるでしょう。

Ontheworldmap.comより引用

フランスの大学への進学

    大学の特色

    • 「ソルボンヌ」の愛称で知られる、1150年設立のパリ大学は、ボローニャ大学、オックスフォード大学、サラマンカ大学に次ぐ世界で最も伝統ある大学のひとつです。大学(Universites)は、公立大学が70校以上、公立高等美術大学が約50校、建築大学が20校以上あります。大学は、学士・修士・博士号を交付します。また大学の枠組みの中に職業学士課程などがあり、他の資格や免状を取得することができます。また、グランゼコール Grandes Ecolesとよばれる、学士から修士までが一体になったフランス独自の教育機関は、工学系200校以上、経営学系約150校、高等師範学校(Ecole Normale Superieure)4校、国立獣医学校(Ecole Nationale Veterinaire)4校などとなっています。一般的に大学に併設されている高等技術課程(STS:Section de Technicien Superieur)では、高等技術者免状(BTS:Brevet de technician superieur)を取得することができます。美容師などとしてフランスで働くことを望む場合などに必要です。大学、大学院への入学には、フランス語語学試験の合格証明書/成績証明書の提出が求められます。求められる水準は、一般に次のようになっています。学士課程: DELF B2以上、またはそれに相当するTCFの成績。修士課程: DALF C1以上、またはそれに相当するTCFの成績。

    進学コース

    ‣①語学パスウェイ:フランス語研修から、学部パスウェイコースに入る
    ‣②学部パスウェイ:2~3学期の大学準備コースから、学部2年次に編入する

    プラン① 語学パスウェイ

    フランス語:不要

    JSAF派遣生は、まずソルボンヌ大学附属機関CCFSに入学します。CCFSは、文明論的な要素を含むフランス語教育において、先進的、専門的な教育を提供してきました。1世紀にわたって、世界中から何千人もの学生が、フランス文化を学び、文法や哲学の勉強をしてきました。この経験は、現在の言語学習と形式に常に適応することと結びついています。インタラクティブなデジタルホワイトボードを使い、発音レッスンも行われています。また、アカデミックスキル、ビジネスフランス語、試験対策(TCF、DALF、DELF、DFPなど)に重点を置いたプログラムも用意されています。授業は、学期ごとのアカデミックカレンダー(秋・秋と春に12週間の授業)に沿って行われます。CEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)の4つの技能分野(筆記と口頭表現、筆記と口頭理解)の学期中の進歩を測ることができる試験で評価されます。

    プラン② 学部パスウェイ:大学進学準備コースから進学を目指す

    フランス語:B2

    ‣大学準備コース
    日本の高校を卒業後、CCFSにて、1学年間(2学期)の大学進学準備コースに入学します。進学準備コースを修了したら、あらかじめ希望するコースの大学1年次への進学となります。

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