留学検討から出発まで(高校生向け)flow

留学検討から出発まで

高校入学~ / 検討初期

高校1年~<英語力を付けてから留学したい人は早目に英語力UP!>

留学に必要な英語力をつけるための勉強を始めましょう。コースによっては、IELTSスコアが必要になります。JSAF-IELTS公式テストセンターによるテスト説明会、模擬テスト受験などに参加してください。

IELTSテスト申込・ついて詳しくはこちら JSAF-IELTS公式テストセンター

JSAF個別面談

  • JSAF組織説明

  • JSAF海外大学進学プログラム 制度の説明、募集要項説明

  • IELTSテストについて、出願方法の説明

  • Q&A

  • IELTS受験計画を立てる

  • 海外進学ガイダンス、各国の特徴や出願コースを知る

高校2年~3年前期

個別面談後、出願方式・出願コースを検討

・出願志望大学の絞り込み、出願方式、出願コースの絞り込み JSAF協定大学のみに出願の場合は専願、他の大学にも出願する場合は併願となります。 出願コースは、語学パスウェイ・学部パスウェイ・ダイレクトエントリーの3種類です。

・IELTSテスト受験 語学パスウェイコースに出願する場合は、基本的にスコア不要

詳しくは募集要項を確認

高校3年次の8月~10月頃

JSAFへ出願

JSAFへ海外進学の出願をします。ここまでに、出願方式、出願コース、留学希望国を確定してください。志望校が決まっていれば、希望欄に記入してください。ダイレクトエントリーコースは、審査に時間がかかるため、出願締切が早くなります。

※出願前に推薦大学を通知することはできません

出願方法はこちら

推薦大学通知

JSAFより、希望・要件をもとに推薦大学を通知(通常2~3校を推薦)します。 推薦大学は、JSAFにて決定します。成績、語学力の状況により希望する国、大学やコースが推薦できない場合もありますので、ご了承ください。

※一部の合否判定が遅い大学では、併願方式での推薦ができません。 その後、出願大学を志望順に決定し出願してください。

※JSAF協定大学への出願は、第一希望から順に手続きを行います。

審査結果/合格通知

JSAFより、審査結果を通知します。専願方式の場合は、このタイミングで海外大学進学が確定となります。併願方式の場合は、他大学の結果を待ってから、進路決定となります。 決定後 学校に進学先を報告 進学先をご担当の先生に報告してください。
※JSAFへ進学届/辞退届を提出してください。

「条件付き合格」について
JSAF進学プログラムには、高校3年次10月頃に出願可能ですが、高等学校在学中に発行される入学許可は、すべて「条件付き合格」となり、高校卒業後に卒業証明書を提出することで、最終的な合格通知が改めて発行されます。 また、語学パスウェイコースや、一部のパスウェイコース、ダイレクトエントリーコースで大学が求める英語力に達しない場合も条件付き合格となり、英語力要件を満たすことで正式な入学許可証が発行されます。

合格後 入学手続き〜渡航準備

出発約9~6ヵ月前  留学先大学決定 JSAFへ各出願書類提出

•進学届
•卒業証明書(英文)
•成績証明書(英文)
•アカデミックインフォメーション
•ハウジング希望確認書
•プログラム参加同意書
•メディカルインフォメーション
※その他、大学により英文残高証明書、パーソナルステートメント、推薦状など追加書類が必要な場合があります。卒業証明書・成績証明書原本各1通は自分用に留学先大学に持参する必要がありますので、追加で1通ずつ発行し、それぞれ厳封して、大切に保管してください。
留学準備は、全てJSAFがサポートを行います!
JSAFのサポートについてはこちら

出発約6~3ヵ月前  JSAFプログラム費支払い

留学初年度プログラム費を納入いただきます。

出発約5~2ヵ月前  合格通知(Unconditional Offer)

※合格通知は、卒業のタイミングや、出願先要件によって異なります。 Acceptance Form提出、奨学金申請

出発約3ヵ月前~   渡航前オリエンテーション

オリエンテーションでは留学に必要事項をしっかり学びます。留学前の心構え、安全管理から、下記の出発までの手続き、持ち物の準備などをアドバイスします。

予防接種/健康診断書提出
アメリカの大学では、予防接種記録の提出が必要です。大学により必要となる予防接種が異なります。記録作成方法はJSAFからご案内します。

ビザ申請・航空券手配
各国大使館または総領事館にて、学生ビザ申請を行います。ビザ申請については、JSAF提携旅行代理店より、代理申請サポートを行います。 出発日が確定したら、提携旅行代理店より、航空券を手配し、ご案内します。
※手続き上のリスクを避けるため、ビザ申請・航空券手配は、JSAF提携旅行代理店を通じて手配となります。

海外旅行保険加入手続
JSAF指定の留学生保険(AIG海外旅行保険)加入をご案内します。 ※保険加入は必須となります

出発約3~1ヵ月前  出発までに必要な手続き・書類提出・持ち物の準備

  • ・ビザ手続
    ・予防接種フォーム提出
    ・航空券手配
    ・誓約書、オリエンテーション重要事項確認書提出
    ・携帯電話やお金の準備
    JSAFからご案内します。

出発4~2週間前 重要インフォメーション、保険証送付

  • 出発間近!!滞在先情報、到着後の流れや日程などをお送りします。

出発約1週間前  最終確認電話 ~ 出発

  • 出発準備にもれが無いか、JSAFアドバイザーから個別に最終確認を行います。 確認が終わったら、いよいよ出発です。いってらっしゃい!

出発後の流れ(学部パスウェイコースの例)~出発後もJSAFのサポートは続きます~

1.渡航(秋派遣:8月出発)

  • 現地大学スタッフによる空港出迎え(大学によってはシャトルやタクシーで現地まで移動)

  • 入寮留学生のためのオリエンテーション

  • パスポートチェック、留学中の保険チェック、大学生活、授業登録方法など

  • アメリカの場合、予防接種記録等を提出(これがないと履修登録はできません)。また、必要と判断されたときは、追加の予防接種を受けます

  • インターナショナルオフィス担当スタッフとのミーティング

  • アカデミックアドバイザーとのミーティング(大学によっては、インターナショナルオフィス担当スタッフが兼務)

  • 英語研修スタートの場合、クラス分けテスト

  • 学部授業スタートの場合、大学独自の英語テスト 結果によっては、カレッジライティングやリーディングクラス受講(必須)

  • パスウェイコース開始。大学1年目と同等の単位を取得します。学部パスウェイコースにIELTSが満たない場合、語学パスウェイコース(条件付き入学)からスタート。しっかりと英語力をつけながら、進学を目指していきます。

  • オリエンテーションでは学部留学に必要な知識や大学システムを学びます。また到着後、速やかに、ウェブサイト上で日本大使館/領事館に在留届を出しましょう。

2.クラス開始後

  • 学部授業開始:授業初日ではシラバスというコーススケジュールが配られます。自分がとりたいクラスがどうかを判断

  • クラス変更期間(クラスの変更可能。ちょっと厳しい教授のクラスを落としたり…。)

  • 最低単位数を満たすように登録修正

  • 同じ履修クラス名でも、複数の時間帯・教授で行われます

  • 週スケジュールを合理的になるように工夫しよう!最初は、チュータリングや小論文チェックのために、ラーニングセンターへ。エッセイの書き方やスピードリーディングの本を日本で購入しておきましょう。また、履修したいクラスについての概要が書かれた本も日本から持っていくようにしましょう。

  • 難しいクラスでも、どうしても受講したい場合は、担当教授に相談してください。

    ※JSAF派遣生は、留学期間中、勉学に励み、留学先大学・語学研修機関が定める出席率を上回り、最大の努力をする義務があります。進学先大学及びJSAF規定の成績基準を満たさなければ、進学が認められません。

3.学期中

予習、復習、クイズ、小テスト、クラスでの発言、グループプレゼンテーション、課題図書や小論文等を経て・・・
ミッドターム(中間試験) ドキドキの中間試験。選択テスト、エッセイなど様々中間テストまでの結果でD又はFの学生は、大学から警告文が!!!
大学のアドバイザーと話し合って、すぐに対策を練りましょう。春学期の事前履修登録も大学サイトから登録できます。
秋のファイナル(期末試験)前のちょっとした息抜き。
クラスメイトやルームメイトのお宅へ。家族そろったところで、七面鳥を食べて、おばあちゃんの作ったアップルパイに舌鼓♪ クリスマスの計画も立てましょう。

4.ファイナルテスト 学期終了前

さあ、いよいよファイナルテスト がんばるぞ!
1学期間の集大成です。ミッドタームで失敗した場合は挽回のラストチャンスです!! ファイナルテストは通常の授業と別日程・時間で行われることもあるので、事前にきちんとテスト日を確認しておきましょう。秋学期のみであれば、成績証明書の手配をREGISTAR OFFICEでしましょう。(JSAF、日本の大学と本人用の最低3部)お世話になった大学スタッフに挨拶。試験の後は楽しい休暇が待っています。
語学研修スタートの場合:次学期に学部授業を履修できるかどうか、語学研修中に受けるペーパーのTOEFL試験やiBT公式試験、または語学研修中の成績によって判断されます。

5.初年度(パスウェイコース)修了

  • パスウェイコース終了時に、コース成績と自分の希望をもとに、進学先学部や進める専攻が決まります。難しい専攻であればあるほど、高い成績と英語力が求められます。第3希望まで考えておき、現地アドバイザーと相談しながら決定します。

  • お世話になった大学スタッフに挨拶。

6.卒業~帰国後

大学を卒業しを終えて無事に日本に帰国です。お帰りなさい!JSAF同窓会へようこそ!これからも長いお付き合いを宜しくお願いします。